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おさづけのり
おさづけの理
ここに一本の柿の木がある。この柿の木は渋柿である。渋柿であっても、幹から切ってそれに甘柿の枝を継いだならば、甘柿に継げる。が、ただ継いだだけでは甘柿に継げん。その継ぎ目に肉を巻かなければ甘柿にはならんのである。その肉と言うのは温みと水気である。すなわち月日のご守護である。おさづけで「なむたすけたまえ天理王命」と言って三べんなでる理、それが肉になるのである。これがおさづけの理である。
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投稿者:hotkame 投稿日:2009年5月20日() 閲覧回数:6018