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 腰は身体の中心で、月へんに要と書くように重要な場所です。

 身体の中で曲がる部分がいくつかあります。その多くは関節ですが、それ以外では首(手首や足首も)と腰です。

 人間が直立歩行するようになってから、腰の負担が増えたそうです。寝ている時には腰に掛かる重力は殆んどありませんが、立つと上半身の重さが全て腰に掛かります。これは四足の動物には無いことです。だから、腰は人間らしさの一つの象徴でもあると思います。

 人間が進化して立って歩くようになり、ことばを言い始め、知恵を使い、道具を使い、文字を使うようになって、人間が動物の中で一番偉いと思うようになった。そして逆に腰に負担が掛かるようになったのです。

 自分が一番偉いと思うことは、こころのほこりで云うと「高慢」です。

 人間は立つ時に自然と腰を曲げます。腰を曲げるとは心を低くして相手に合わせるということです。自分が正しいのだから相手が自分に合わせるべきだろう、と思うと腰が悪くなります。立ちっぱなしで仕事をすると腰が痛くなるのと同じです。

 また、スポーツでは上半身だけを鍛えてもだめだと云います。走りこんで足腰を鍛えることにより、より上半身の力が発揮されるのでしょう。でも、人間は足腰という裏方には目が行かず、腕や肩という主役に目が行ってしまいます。主役が力を発揮できるのは、裏方をお陰です。裏方の大切さを知ることも大事なのではないでしょうか。

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