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ノーベル賞

 ノーベル賞に日本人が四人受賞されました。物理学賞が三人、化学賞に一人でした。物理学賞では、米シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授が、「対称性の破れ」と呼ばれる現象を説明する理論の構築で受賞され、高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授と、京都大学の益川敏英名誉教授は三十五年前につくりあげた「CP対称性の破れ」という現象を説明するいわゆる小林・益川理論で受賞されました。また化学賞では、米ウッズホール海洋生物学研究所の下村脩・元上席研究員が、クラゲから抽出した緑色蛍光たんぱく質(GFP)の発見と開発で受賞されました。

 受賞された研究は初めて聞くものばかりで、理工系と自負する私も如何に無知識かを知らされました。

 四人の受賞研究がいずれも三十年以上も前の研究で、科学の世界では特に理論物理学の世界では、研究の成果が認められるのに如何に時間が掛かるのかという事を改めて感じました。

 若い人たちの科学離れが叫ばれている昨今ですが、時間を掛けた研究よりも、すぐ結果が出るものの方に興味がいくのは仕方のない事とは思います。でも、この受賞で少しは物理や科学に興味を持つ人が増えてくれればと思います。

 三人のお話を聞かせて頂くと、ノーベル賞を喜んでおられるのは勿論ですが、ノーベル賞が全てではないと思われているように感じました。むしろこれまでの研究の過程を懐かしんでいるようだった。

 おみちの言葉に、「今の苦労は先の楽しみ」とあります。成果が見えずにそれでも苦労しながらコツコツとやって行けば、先には楽しみがある。それは今を我慢するのではなく、先を楽しみにしながら今の苦労も楽しむ心です。今の苦労を楽しむことが出来なければ先の楽しみを味わう事が出来ないと思います。今の苦労を楽しんでいれば、不思議と喜べることがやって来て、先の楽しみも喜べるのです。


 

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