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元始まりの神様の話

 今日は孫の陽太郎がやって来ました。
「ナオじいちゃん!元始まりの話って知ってる?」
「この世の元は泥の海であった、と云う話じゃな」
「そうそう、大蛇がどうの、亀がどうの、と云う話」
「うむ、これは人間を造った十人の神様の話じゃ」
「この世の元は泥の海であった。そこには月日親神がおられたが、自分達だけでは何の楽しみもないので、人間と云うものを造って、人間が陽気ぐらしをするのを見て、共に楽しもうと思い付かれた」
「陽太郎のお父さんやお母さんが、陽太郎たち子供が喜んでいるのを見ると、嬉しく思うのと同じじゃ」
「そうなの?」
「そこで、人間を造るには道具とひな形が要るので、周りを見渡し道具やひな形となるものを呼び寄せた」
「月日親神はそれぞれに神として拝をさせるからと、承知をさせてもらい受けられ、人間を造られた」
「人間が出来たのは、月日両神と八人の神様が居たからじゃ」
「この十人の神様の話をしよう」
「神様には名前が付いておる」
「まず、くにとこたちのみこと様、お姿は頭一つ尾一つの大龍」
「これは男の神様、十人の神様の内五人は男の神様、五人は女の神様じゃ」
「龍は天に昇ると云われているから、天、天体では月、月日親神の月じゃ」
「また、龍は水を吐くと云われているから、水の守護をする」
「人間身の内では目胴うるおいの守護」
「くにとこたちのみこと様は、北の方角に居られた」
「北と云うのは、くにとこたちのみこと様がまず来たから、北と云う」
「人間を宿し込む時に父親の役割をしたから、人間の父親である」
「みかぐら歌に、『ぢいとてんとをかたどりてふうふをこしらへきたるでな』とあるように、夫、父親は天である」
「最後は陽太郎には難しかったかな」
「うん、でも何となく分かる」
「人間が最初に宿し込まれてから、九億九万九千九百九十九年経ったのが、天保九年十月二十六日で神様が表に現れた日、立教の日じゃ」
「この九億九万九千九百九十九年間の後の方の六千年は智恵の仕込み、最後の三千九百九十九年は文字の仕込みと教えられる」
「神様が表に現れる前には、裏守護として色々な学問や宗教なども教えられた。その中に仏教もあるが、くにとこたちのみこと様は、仏教では千珠観音、釈迦如来と云われている」
「南無阿弥陀仏の、南、はくにとこたちのみこと様のことじゃ」  次回に続く

 

  

 

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