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日参

 陽太郎君がまたやって来ました。
「ナオじいちゃん!今日も聞きたいことがあって来たんだ」
「うん、何だい」
「お母さんが、『あなたも中学生になったんだから、教会に日参しなさい』って言うんだ」
「お前も中学生になったか、最近までヨチヨチ歩きしていたと思ったら、早いもんじゃの」
「それはいいけど、日参って何?」
「お前、日参を知らないのか」
「日参と云うのは、毎日教会に参拝することじゃよ」
「お父さんやお母さんと一緒に教会に参拝した事があるじゃろ」
「うん、おつとめをしてお掃除をして、教会の奥さんからお菓子を頂いた」
「あのお菓子は美味しかったな」
「そうじゃ、毎日教会に行っておつとめをして、ひのきしんをさせてもらう事を、日参と云うのじゃ」
「出来れば、朝づとめや夕づとめの時に行けば良いのじゃが、お前も忙しいだろうから、学校からの帰りに教会に寄ったらどうじゃ」
「自転車だからあまり時間が掛らんじゃろ」
「そうだけど、部活もあるし、受験勉強もしなけりゃならないし、大変だな!」
「陽太郎、わしは日参と云うのは、こう思っているんじゃ」
「なに」
「日参と云うのは、人間と神様との間に道を作ることだと」
「心の道、御守護の道」
「陽太郎、お前も大きくなると、神様に色々なお願い事をするようになるだろう」
「受験に合格しますようにとか、部活が上手くなりますようにとか、彼女ができますようにとか」
「でも、神様はお願い事ばかりしても叶えてくれないんじゃ。心どおりの守護と云って、こちらも努力をしなければならない」
「また、普段は神様の事を考えないで、困ったときだけ神様にお願いしても、それは無理と云うものじゃ」
「だから、普段から神様との間に道を作っておけば、いざと云う時には神様は働いてくれる」
「お願い事だけじゃない、交通事故や怪我や病気になるところも、大難は小?に、小?は無難に連れて通ってくれるのじゃよ」
「ふうん、そんなもんかな」 「試しに一ヶ月間やってみてはどうじゃ」
「このお道は証拠信心と云って、実際にやってみて、成程と思えば、続けることが出来るんじゃよ」
「分かった、お母さんに言って、日参を試しにやってみるね」
「ありがとう」

 

  

 

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