グーグル検索
Google
WWW を検索
「あぶらかわ」を検索
メニュー

お隣さん

 先日、姪(弟の娘)が足の怪我で入院したので、見舞いに行ってきました。病室は二人部屋で、隣のベッドには年配のおばさんが居ます。そのおばさんは話好きで、姪によく話しかけてくるそうです。姪は眠いのにと思いながらも話を聞いているそうです。

 袖すり合うも他生の縁と言いますが、何か縁があるのでしょうから、嫌がらずに聞いてあげる事が大事ですね。同じ隣でも列車の隣の席に座ることもあれば、飲み屋の隣の席に座ることもあります。飲んでいる時は特に話がくどくなるので閉口しますが、それもまた縁なのかと思うことにしています。

 話好きと言えば、昔は世話好きのおじさんやおばさんが近所に居ましたね。悪いことをしたら他人の子でも叱ってくれた。また、困ったことがあればお互いに助け合った。最近はそんな隣近所の付き合いが少なくなったように思います。

 ところで、教会にも話好きの人がやって来ます。お相手はもっぱら母です。皆さん、父や私に話しても物足りないと思うのか、かならず『奥さん居ますか?』と聞きます。話を聞くというのも結構疲れるものです。

 私も経験がありますが、上級教会の青年勤めをしていた時に、お救けさせてもらった方のお母さんが毎日教会にお参りに来て話をされます。それのほとんどが愚痴で、時には泣いたりもします。息子さんが怪我で入院しているし、種々と事情もあったのでそれもしょうがありません。そこで、はいはいと聞いていると、その内さっぱりしたのか、笑顔で帰られます。そんな事が二ヶ月ほど毎日のように続いたことがあります。

 話は心に溜まったいろんなものを吐き出してくれるんですね。だから、話を聞くことはお救けになるんだと思います。

 母も時には心に溜まるものがあるのか、愚痴を言う時があります。その時はこちらが聞いてあげる番だと思って黙って聞いています。家庭の中でも、いつも不平も言わず頑張っている人も、心に溜まっているものがあるはずです。だから、お互いに相手の話を聞き合って、心に残さないようにするのが良いのでないでしょうか。
 

プリンタ用画面
友達に伝える
今月の言葉
ゆめちゃんのどうして日記
ナオじいちゃんの本日も晴天なり
カメ吉先生の修養科物語
心の処方箋
新着リンク