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一粒万倍

 田んぼでは田植えが始まりました。
ゆめちゃんは不思議に思っていることがあります。
「ねえ、おかあさん、算数では一たす一は二でしょう。でもお米は一粒種を蒔けば三百粒のお米が獲れるよね。どうしてなの」
「そうねえ、お米は神様のお働きで出来るからかな」
「ここに鉛筆が一本あるでしょ。この鉛筆は誰が作ったと思う」
「ぺんてるの会社の人」
「そう、人間が作ったの。人間が作れば鉛筆一本は一本のまま、増えることは無いの」
「でも、神様が造れば一粒のお米が三百粒になる」
「学校では、お米は農家の人が作るって習ったけど」
「お米は、いえお米だけじゃなくて、野菜も果物も農家の人が作ったんじゃないの、農家の人は種を蒔いて肥料をやって、お世話をするけど、芽を出したり実を成らせたりするのは神様のお働きによるのよ」
「作物だけじゃないのよ」
「お魚もお肉になる家畜も、生まれるのも成長するのも神様のお働きがないと出来ないことなの」
「人間が食べていのちの元になる物は全て神様の働きによって出来るのよ」
「また、作物や魚や家畜が成長するには水も必要だし空気も必要。これも神様が造ったのよ」
「教祖は、ある時一粒のもみ種を持って、飯降伊蔵(後の本席様)さんに『人間は、これやで。一粒の真実の種を蒔いたら、一年経てば二百粒から三百粒になる。二年目には、何万という数になる。これを、一粒万倍と言うのやで。三年目には、大和一国に蒔く程になるで。』と、仰ったの」
「私たちが毎日、親神様に喜んでもらおう人様に喜んでもらおうとするひのきしんの種は、小さいかも知れないけど、いつかは喜びが一粒万倍になって私たちに返ってくるのよ」
「だから、ゴミを拾うことでも、困っている人に声を掛けることでも、どんな事でもいいから毎日ひのきしんをすることが大切なの」
「おかあさん、分かったわ」

 

 

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