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年祭

 ゆめちゃんはある言葉が気になっています。それは教祖百三十年祭という言葉です。
 ゆめちゃんは、教祖は分かります、百三十もわかります。でも、年祭の意味が分からないのです。
「おかあさん、年祭ってなあに」
「年祭というのはね、みたま様が出直ししてから、ある年限が経ったら、みんなでお参りして、思い出話をしたり、お世話になった御礼をしたりして、みたま様に喜んでもらうことなのよ」
 天理教では亡くなった人をみたま様と呼びます、また亡くなることを出直しと云います。
「この前、ひいお祖父ちゃんの五年祭をやったでしょ」
 ゆめちゃんは、会長さん(お母さんのお父さん)が黒い服を着て何かやったことを思い出しました。その時は叔父さんや叔母さん、親せきの人たちがおおぜい来て、みんなでひいお祖父ちゃんの話をしていました。
「年祭は亡くなった人でしょ、教祖百三十年祭ってみんな言うけど、教祖は亡くなっていないって、前におかあさんが言ったよね」
「そうね、教祖は出直ししたのではないの、教祖のたましいは生き通しで今もおぢばの教祖殿におられるから、ひいお祖父ちゃんの年祭とは違うはね」
「教祖の年祭は、親神様、教祖に喜んでもらえるように、陽気ぐらしの出来る人に少しでも近づいている、成人していることを見て頂く時でもあるのよ」
「でもね、教祖の年祭も一般の人の年祭も同じ年祭なのよ。この前のひいお祖父ちゃんの五年祭も、五年経ってゆめちゃんもこんなに大きくなりましたよ、と見ていただいたし、ひいお祖父ちゃんも喜んでくれたと思うわ」
「ただ、一般の人はまた生まれ変わってくるので、年祭は五十年までなの、でも教祖の年祭は百五十年も二百年も続くかもしれないわね」
 ゆめちゃんは何となく分かりました。でも、教祖の年祭の事を本当に分かるのはもっと先だと思います。
  にんけんをはじめたしたるこのをやハ
  そんめゑでいるこれがまことや おふでさき八号37

 

 

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