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慎み

 以前、ケニア出身の環境保護活動家であるワンガリ・マータイさんが、もったいない運動を提唱しました。日本には古来から、物を大事に使うもったいないという考え方がありましたが、物質の豊富な現在、もったいないという精神が忘れられてきていると思います。
同じような意味の言葉に、慎みがあります。慎みとは、控えめに振る舞うこと、心をひきしめて軽はずみな言動をしない、などの意味があります。
この慎みが、陽気ぐらしをするキーワードの一つであります。
慎みは、少し我慢する、必要以上の事はしない、自分のことだけでなく周りの人の事も考えることにつながります。
また、逆に陽気ぐらしを妨げる心遣いとして、ほこりの心遣いがあります。ほこりの心遣いとは、をしい、ほしい、にくい、かわい、うらみ、はらだち、よく、こうまんの八つですが、少し我慢したり自分の為でなく他人の為ならばほこりにはならないのです。
例をあげると、
をしいの心遣いは、本来出すべき事を出さない出し惜しみや、本来すべき事をしない身をしみは、ほこりですが、物を大切にするをしいの心はほこりではありません。
ほしいの心遣いは、分限をわきまえずほしいと思う心や、特に必要がないのに人のものを見てほしがる心はほこりですが、人のために役立ちたいと思って道具などをほしいと思う心はほこりではありません。
かわいの心遣いは、我が身だけ可愛い、我が子だけ可愛い、我が家族だけ可愛いと思う心はほこりですが、どこの子供でもみな可愛いと思う心はほこりではありません。
よくの心遣いは、人よりも多く身に付けたい、人よりも多くお金がほしいというのはほこりの心遣いですが、食欲など生活に必要なよくはほこりではありません。
このようにほこりの心遣いとなるかどうかは、慎みの心があるかどうかによりますので、ほこりの心遣いをなくし、曇りのない、いつも晴天の心で陽気ぐらしが出来るように、慎みの心を持つ事が大事であります。

 

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