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みのりの秋 

 ゆめちゃんのおばあちゃんの家には栗の木があります。秋になるとおばあちゃんの家に遊びに行き、栗拾いをするのが楽しみです。

 今年もおばあちゃんの家で栗拾いをしました。今年は豊作でかごにいっぱい拾うことが出来ました。

 ゆめちゃんは栗を食べるのも好きです。おばあちゃんが茹でてくれた栗の実を、二つに割ってもらいスプーンで食べるのです。おいしい味が口いっぱいひろがりました。

「おばあちゃん、どうして栗の実には硬い皮や渋があるの?なければもっと食べやすいのに。」

 また、ゆめちゃんのどうして攻撃です。

 おばあちゃんは次のように教祖のお話をして下さいました。

 教祖は、ある時、「九月九日は、栗の節句と言うているが、栗の節句とは、苦がなくなるということである。栗はイガの剛いものである。そのイガをとれば、中に皮があり、又、渋がある。その皮なり渋をとれば、まことに味のよい実が出て来るで。人間も、理を聞いて、イガや渋をとったら、心にうまい味わいを持つようになるのやで。」と、お聞かせ下された。

 また、次のようにも話してくれました。

「栗の実に硬い皮や渋がなければ食べやすいけれども、苦労して硬い皮をむき、丁寧に渋を取ったら、おいしい栗の実がもっともっとおいしく感じるだろ。」

「人間はね、苦労は先の楽しみと言ってね、苦労した先には楽しみが待っているのだよ。」

「ゆめちゃん、学校で勉強するのも同じだよ。好きな学科ばかりじゃなく、嫌いな学科も勉強しなくちゃならないんだよ。」

「嫌いな学科も勉強しておけば、将来どんな役に立つか分からないからね。」

 ゆめちゃんはおばあちゃんの話に納得しました。

「今度は自分で栗の硬い皮や渋をむいて、おいしい実を食べれるようになるね!」
 

 

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