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かしものかりもの2

 前号よりつづき

 お母さんは続いて次のようにお話してくれました。

「体は借り物、と言うのは、いざという時に自由にならないからなのよ。」

「病気になってベットの上で寝ていると、体を動かせないことがあるでしょう。足に怪我をして走れないこともあるでしょう。」

「また、鳥のように空を飛ぶ事もできないし、魚のように早く泳ぐことも出来ない、チーターのように早く走ることも出来ない。」

「これも、私達の体は神様からの借り物だからなの。」

 ゆめちゃんは思いました。借り物って不便なことなのね。

「それに、ゆめちゃんは、お父さんとお母さんの子供だけど、お父さんとお母さんが相談して、こういう顔が良いとか、こんな声が良いとか考えて、ゆめちゃんが生まれたわけではないのよ。お兄ちゃんもゆめちゃんも神様がこの世に誕生させてくれたの。」

「だから、親は子供を選んで生むことが出来ないし、子供も親を選ぶことが出来ないの。神様が、この親にはこの子どもがちょうど良いと考えて生まれさせてくれたのよ。」

 ゆめちゃんは言いました。

「それじゃ、自分のものは何もないの?」

 お母さんは教えてくれました。

「心は自分のものなのよ。何故なら空を飛んだり、宇宙へ行ったりすることを思うことは出来るでしょ。物語を考えることも出来るでしょ。」

「神様は心通りの守護と仰っているの。だから、神様にこの体をお借りしていることを感謝して、勉強や運動を一生懸命頑張ると、だんだんと出来ることが増えてくるのよ。」

「分かった。今度の運動会、かけっこ頑張るね!」

「それと、神様に感謝しなくちゃ。だって、私をお父さんとお母さんの子供にしてくれたんだから。」

 

 

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