グーグル検索
Google
WWW を検索
「あぶらかわ」を検索
メニュー

かしものかりもの

 ゆめちゃんの家族は朝起きると神様にご挨拶します。今日もゆめちゃんはお母さんといっしょに、神様の前で手をたたいておはようございます、と挨拶をしました。その時お母さんはお賽銭箱にお金を入れました。

 ゆめちゃんはそれに気付いて、お母さんに聞きました。

「なんで毎日お賽銭をするの?」

 お母さんは答えてくれました。

「このお賽銭は、神様へのお礼なのよ。」

 へえー、そうなの、と思いながらゆめちゃんはすっきりしません。何で神様にお礼をしなけりゃならないのかな、と思いながらもお母さんには聞けませんでした。

 そしてしばらく経ったある日、お父さんが仕事から帰ってきて、次のような話をしました。

「大難が小難だったな。」
「今日仕事で現場に行ったら、あやうく車にひかれそうになったんだ。運転手は居眠りしていたみたいで、こっちに突っ込んできたんだけど、あわててかわしてひかれずにすんだけど、転んで膝をすりむいてしまった。」

 と、言って包帯をまいた膝を見せてくれました。

「神様のおかげだな!ひとつ間違えば大怪我か死んでいたところだ。」
「毎日の神様へのお礼のおかげだな。」

 お母さんは、ゆめちゃんにも分かるようにお話ししてくれました。

「私たちのこの体は神様からお借りしているのよ。この体を動かしているのは私たちだとみんなは思っているけど、実は違うの。この体を動かしているのは、親神様なのよ。」
「手足を自由に動かせるのも、毎日ごはんを食べる事が出来るのも、勉強やあそびが出来るのも、みな親神様のおかげなの。」
「それで毎朝起きたら神様にお礼をするのよ。」

 
 

プリンタ用画面
友達に伝える
今月の言葉
ゆめちゃんのどうして日記
ナオじいちゃんの本日も晴天なり
カメ吉先生の修養科物語
心の処方箋
新着リンク