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鼻その2

 鼻のもう一つの働きに嗅覚があります。嗅覚は特定の化学物質の分子を受容体で受け取ることで生じる感覚の一つです。

 つまり、鼻が匂いを嗅ぐことが出来るのは、鼻の内部の粘膜(嗅上皮)の嗅細胞によって匂いの元の化学物質を感知するからです。人間の嗅細胞には約350種類の嗅覚受容体があるそうです。

 嗅覚は他の五感に比べて著しく疲労しやすく、ある一種類の臭いを嗅ぎ続けると数分のうちに臭いに対する感度が著しく低下するそうです。いわゆるその匂いに慣れると言うか鈍感になることです。

 匂いは食べ物が腐っていて食べられないのかどうかを判断するのに重要な要素になります。現在はスーパー等で売っている食品には賞味期限とか消費期限が表示されていて、食べれるかどうかの判断材料になりますが、昔はそんなものはなく、自分の鼻や舌で判断したのです。

 最近は自分の五感で判断する事が少なくなったので、匂いで判断出来ない人が増えているように思います。これは親から子へ、大人から子供へ伝えるもので、そういう機会が減ってきているのだと思います。やはり子供には五感を働かす事を教える教育が必要だと思います。

 匂いは心の状態と密接に結びついています。最近アロマテラピーを行う人が増えています。アロマテラピーとは、植物に由来する芳香成分を用いて、心身の健康や美容を増進する技術もしくは行為のことです。お香やフレグランス・キャンドルも含め、生活に自然の香りを取り入れてストレスを解消したり心身をリラックスさせることも含めて呼ぶ場合も多いそうです。

 食べ物も匂いを嗅いで嫌な匂いだから食べれないという事があります。美味しいのだけど食べてもらえない事があるのです。それと同じように人間も中身は良い人なんだけど何か嫌な匂い(実際の匂いでなく雰囲気のこと)がするから話を聞いてもらえない、ということがあると思います。中身だけでなく匂いも大切なんです。良い匂いを出すよう心掛けたいものです。


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