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自分の事と思う

 仕事で辛い事や苦しい仕事をしなければならない時、何故私がこんな事をしなければならないのかと思った事はありませんか。それが自分に直接関係ないことでも、しなければならないこともあります。

 以前、私はホテルに勤めていました。ホテルはサービス業です。ホテルの仕事で花形はフロントや宴会場の仕事です。制服を着てお客様にホテルの案内をしているホテルマンはカッコいいですね。でも、ホテルはこれらの表に出ている人達だけで成り立っているのではありません。事務の人や設備を管理している人など裏方の人が頑張っているからお客様は安心してホテルを利用できるのです。

 ボイラーを管理している人が、汗や油にまみれて仕事をしているから、快適な温度や湿度の部屋を維持する事が出来ます。これが、汚い仕事は嫌だとか、辛い仕事はやりたくないと言って仕事を放棄したら、お客様に嫌な思いをさせ、しいてはホテルの信用を落とすことにもなります。

 どんな仕事でも相手があります。相手の立場に立って考えて、相手の事を我が事と思うことが大事なのです。ホテルの場合はお客様や他の従業員の立場になって考えて、快適に利用出来るように、快適に仕事が出来るようにと考えて仕事をするのが大事なのです。

 これは家庭でも同じだと思います。旦那さんは奥さんの立場になって考え、炊事や洗濯、掃除で毎日大変だろうなと思う。親がいれば親の面倒を見るのも大変だろうなと思い、「ご苦労さん」と声を掛ける。奥さんは旦那さんの立場になって考え、毎日仕事をして給料を持ってきてくれるから生活できるのだと思い、「ありがとう」と声を掛ける。嫁と姑も同じ、お嫁さんは、お姑さんが苦労して夫を育ててくれたから、大好きな夫と結婚出来たと思い感謝する。お姑さんは、お嫁さんが息子の嫁になってくれたから将来安心だと思い感謝する。これが大事だと思います。

 神様のお話に

「そこで、神様が、あの人は足らぬ人や、あほうな人やと言うならば、足りるよう、賢いようにしてやってくれ、と仰せられます。人間は、神様の借り物という事を聞き分けたなら、足りぬ人も、あほうな人も、笑ったり、そしったりは出来ますまい。何となれば、その足りぬとか、あほうだとか、分かるのは、自分が神様の御守護を厚く頂いていればこそわかるので、自分の力ではない。自分の力のように思うから、人の足らぬのや、あほうなのが、おかしくなるのであります。」

 と、あります。相手を不足するのではなく、相手の立場になって考え、自分の事として考えたら相手の行動も理解できる、そう考えたら自分は結構だと感謝する気持ちになれます。


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