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先祖

 最近お葬式で斎官を勤めさせて頂きましたが、その家は出直した人だけが住んでいて、先祖を守る家族が近くにいないので将来どうするんだろう、という話を聞きました。

 これには二つの問題があると思います。

 一つは、地方には働く場が無くなって都会に出る人が多くなる。そして都会で家庭を持ち家を建てて住むことになる。親は住み慣れた地方を離れる事が出来ず、別々の暮らしをすることになる。

 もう一つは、昔は子供が親の老後看取る事が当たり前、先祖を守る事が当たり前、という考え方があったのだが、今はその考えが変わってきた。徐々に親の面倒を見る事や先祖を守る事が行われなくなってきた。

 親や先祖を見守る事が無くなって来たことは、時代とともに私達の心の持ち方が変わってきたということでもあると思います。少なくとも私の年代は(五十代半ば)長男や長女は親や先祖を見守るという考え方があったと思います。でも、四十代や三十代と年代が下がるにつれて、だんだんと自分の生活を中心に考えてきているのだろうかと思います。

 でも、それで良いのでしょうか。親があっての自分ではないでしょうか。先祖があっての現在の生活ではないでしょうか。親や先祖に感謝する、御恩返しをすることが将来の幸せにつながっていくのだと思います。

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